2019年防災訓練
9月8日(日)に防災訓練が実施されました。
今年は起震車による地震体験やビデオ鑑賞など、例年とは異なるイベントがあり
200名を越える居住者が参加され、有意義な時間を過ごされました。
午前8時に事前準備の為、自治会、理事会、ボランティアグループが集合。
開場となる「西境谷北児童公園」にテントなどの設営を開始
午前9時半にサイレンが鳴り、各棟から居住者が避難を開始し、徒歩で「西境谷北児童公園」に移動。
公園内ではA~Dブロックの4つのグループに分かれて、それぞれイベントを体験。今回、初めての起震車による地震を体験。過去の地震パターン最大震度7まで体験できます。
ビデオ映写では、地震発生時の避難の方法と、 別ブースでは避難用のインスタント五目飯
地震に備えた対策が実例で示されました。 が配布され、試食することができました。
西京消防署の方がAEDのしくみ、使い方を人形を使って、やさしく解説されました。
消化器の使い方の説明の後、実機を使っての体験も行われました。
子供達が遊べる引き車も用意頂きました。
公園内各所にイベントブースが点在してます。 防災グッズの展示販売もされていました。
好天の元、車椅子の方も参加頂きました。暑い中ご苦労様でした。
最後に、消防署の署長様から講評があり、 訓練は正午頃に終了。開始時と同様テント
自助、共助、公助の重要性を説明頂きました。 等の撤収を実施。約30分で作業は終了。
今回は炎天下での開催となりましたが、イベントが盛りだくさんで、楽しむことができたと
思います。参加頂いた居住者の方々、設営、撤収に汗を流されたスタッフの方々、
ご苦労様でした。